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新体力テスト対策~上体起こし~
こんばんは
スポーツひろば ゾノ先生 です。
新体力テストへ向けての対策講座2回目は
上体起こし
です。
要するに腹筋ですね。
これに関しては、とにかくやるしかないです!
スポーツひろばでは
毎日1分で良いから腹筋しておくように!
と言っています。
こればっかりは毎日の積み重ねがモノを言いますので
とにかく反復で鍛えないといけませんね。
ただし!
中には腹筋のやり方がわからない子もいます。
まったくあがらない!
こんな子もいます。
しかし、腹筋が足りないのではなく
力の入れ方がわからない。
と言った方が正しい子がほとんどですね。
腹筋は身体を屈曲させて
上体を起こすのですが
アゴをそのまま真上に上げようとして
まったくあがらない・・・
といった子が数名いました。
もしこのような場合には
やり方を教えてあげましょう。
1.立った状態で身体を曲げる。
腹筋は重力に反して、身体を屈曲させます。
この重力が曲者で
重力によって、思ったように体が動かせない子もいます。
そこで、重力を見方につけてみましょう。
腹筋と同じ動作を立った状態で行います。
これは逆に重力の方向に身体を曲げるだけなので
簡単に出来ます。
まずはこれで、身体をどう曲げるのか?
というのを体に覚えさせるようにしてみましょう。
2.首だけ腹筋
アゴを上に上げようとしてしまうため
腹筋にならない状態です。
なので、まずはアゴを鎖骨と鎖骨の間につけるだけの動作をしてみましょう。
まずは寝てもらい、足もまっすぐにしておきます。
手を頭の後ろにおいて、通常の腹筋と同じ手のおき方にします。
そこから、自分の「おへそ」を見るように頭を持ち上げます。
力の入れ方と感覚が足りないので
腹筋の途中の動作だけを行って、形をなおしていくようにしましょう。
この動作は下腹部の腹筋を鍛えることができますので
何回か繰り返すと、おなかの筋肉が痛くなってきますよ。
1回も出来ない子はまずはこの2つを試してみてください。
1回も出来ないは流石に体力テストのやる気もなくなってしまうので
まずは1回できれば、立て続けに10回以上は出来ます。
まだまだ時間はあるので
感覚をつける運動をまずはがんばって見ましょう!
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