ブログ・ワンポイントレッスン
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球技が苦手な子に朗報？
こんばんわ
スポーツひろば ゾノ先生 です。
運動の苦手な子は
ドッチボールやサッカー等もモチロン苦手です。
ですが
これにはちょっとした原因があるのです。
その一つの特徴を
今日は紹介しましょう。
特徴の一つとして上げられるのが
「切り返しの遅さ」
ようするに
急激な動きに弱く
ターンが遅い
のです。
例えば、団体競技には
ほとんど
「攻め」と「守り」の概念が入ります。
守りになっている状態から急激に
攻めに変わると、ついていけなかったり
その逆もまた然り・・・
まずは頭の素早い切り替えが必要になります。
そして
走っている時に急激に戻る動きも
素早い切り返しができずに
一番遅れて戻ってきてしまったり・・・
頭を切り替え、身体も切り替える事ができれば
別に脚が遅くても、十分についていけます。
そこで必要なのが
ターンの練習！
まずは５ｍくらいの距離を行ったり来たりしてみて下さい。
そして、ターンの部分に注目！
チェックするべき点は・・・
1．一歩で切り返しが出来ていますか？
2．戻る時にまっすぐ戻っていますか？
この２点
１は、止まり方と切り返しです。
戻るポイントの所で、ピタッ！っと止まって
地面を蹴って戻る事ができれば合格です！
切り返しの所で、無駄な足踏みをしていると
その分遅くなってしまいます。
これを一歩でターン出来るようになるだけで
格段に速くなります。
つづいて２は、最短距離を走れるか？ですね。
一歩で止まることが出来たは良いが
まっすぐ戻らずに、大きくふくらんでしまっては
遠回りで戻る事になります。
まっすぐ戻る事で、最短距離で戻る事ができるので
無駄が無くなります。
この２点を行うだけで、脚が遅くても
十分に参加する事が可能です。
もちろんイキナリ全力で止まってターン
は出来ないと思うので
最初はランニング程度のスピードから
ターンの練習をしてみましょう！
ゆっくり走っていても
ターンを素早くするだけで、動きは全然変わりますよ！
で、
外で行っているなら、ラインを引いてあげて
そのライン上で走るようにすると、ふくらむこともないので
効果的です。
慣れてきたら、走るスピードを徐々に上げて
ターンを速くしてみましょう！
これは
小学校の体力テストのシャトルランにも応用が可能です。
最近のシャトルランは、ドレミのリズムで行います。
持久力+スピードが必要ですが
ターンを速くする事だけで
記録は間違い無く伸びますよ。
走る練習もモチロンですが
ターンの練習も
忘れないで下さいね！
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