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ブログ・ワンポイントレッスン

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スポーツでご飯を食べる難しさ

こんばんわ


スポ広です。



先日電車の中で偶然に


高校の同級生に会いました。



その同級生は


同じバスケ部で、現在はサラリーマンなんですが


去年くらいまで、バスケでメシを食べる事を目標に頑張っていました。


日本初のプロバスケットリーグの


bjリーグ


にも出場を果たした程の実力者です。



しかし、同じ歳なので


肉体的にも厳しくなり


生活の面を考え一線からは退き


今は家庭を持っています。



バスケが好きでスゴイ頑張っていたのに


断念と言う結果になってしまい


同級生としても残念です。



スポーツでご飯を食べる



これは本当に難しいです。




プレイヤーとしての場合


肉体的な限界


は必ず訪れます。


ゆえにプロスポーツ選手のセカンドライフは


いかに活躍したかによっても変わってきます。


定年はありません。


チームとして使えないのならば


容赦なく解雇です。


一瞬で職が無くなります。



野球・サッカーの様なメジャースポーツなら良いでしょうが


バスケは知名度は高くとも、盛り上がりとしてはいまいちです。


バスケットだけで生涯食べていける人は、ほんの一握りでしょう。



プロの分野だけでなくとも


体育大学の進路も


体育教師が一番と思っている方も多いと思いますが


一般企業がダントツです。


スポーツ関係の仕事に就ける人は少ない結果になっています。



せっかく選んだ体育の道


やはり、スポーツ関係の仕事に就きたい。


そんな人達の就職先になれるように・・・


これは私が


体育の家庭教師スポーツ広場を設立


させた一つの理由でもあります。



体育大の就職口になれる様に


大好きな体育を一生続けられる様に


そんな環境を作ってきたい。


それが実現できる様に


明日も仕事がんばるぞ!!






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