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【日本体育大学】箱根駅伝シード剥奪
おはようございます。
昨日のニュースで以前ブログにも書いた
日本体育大学の大麻・偽札問題
これの影響を受け
日本体育大学の箱根駅伝のシード権が剥奪されました。
う~ん・・・
この処分はどうなんでしょうか?
以前連帯責任は確かに必要と書きましたが・・・
確かに同じ陸上部ではあります。
確かにそうなんだけど・・・
何もそこまで、影響させなくても良いんじゃないかと
箱根駅伝は前回の大会の成績で、シード権を取れるか決まります。
もちろんシードが無くても、予選で上位を取れば
箱根駅伝には出場は可能です。
このシード権はあるかないかでは大きく変わってきます。
調整もそうですし、予選会は10月に行われるので
疲労を抜き具合も心配です。
しかも怪我をしてしまったら・・・
シードを取れるか取れないかは
大変重要になってきます。
同じ陸上部ではあるが、ほとんど活動が別なのが
駅伝です。
駅伝部があるところもありますからね。
なので、駅伝と一緒にしてほしくなかった
と言うのが、私の率直な思いでした。
運動部というのは不祥事がおこれば連帯責任です。
昨日の朝の特ダネで小倉さんが言ってましたが
「じゃあ部活に所属してない人が不祥事を起したら
他の学生は責任取りますか?何も運動部だけ、こういった
責任の取り方する必要は無いんじゃない?将来有望な選手だっているんだよ
それをつぶしてどうするの?」
といったニュアンスで言っていました。
生徒が起した問題は学校の所属としてみられます。
ということは、責任というのは大きなくくりでみると
学校
になると思います。
処分は個人の停学もしくは退学処分でしょう。
しかし、これが部活になると部活全体の処罰が下ります。
部活に所属していればそれだけ責任は大きなものになるのです。
でもここまで大きくしなくても・・・
母校の不祥事なので、ひいき目があることも認めますが
責任の取り方は本当に難しいですね・・・
もう母校の不祥事は見たくないので
学生の皆さん。
今一度、自分のすることがどれだけの人に影響を与えるのか
そのことも考えて行動をするようにしてくださいね。
これからだ日体!
頑張ってくれ!!!
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