「ゆっくり急げ！」

この言葉は小学生の時に

担任の先生から言われた言葉でした。

体育の授業が終わり

着替えている時に言われた言葉です。

クラスのみんなが喋りながら

のらりくらりしていた時に言われました。

「ゆっくり急げ！」

と最初に言われた時に

私は

「？？？」

って感じでしたが

今ではレッスンでも良く使う言葉になりました。

子どもに「急いで！」って言うと

すぐに慌てて余計な動きまでして

結果…遅くなります。

そこで

「ゆっくり急いで着替えよう！」

って言葉を投げると

最初はふざけますが

次第にゆっくりと

そして無駄な動きをしない着替えになりました。

子どもって運動でもそうですが

無駄な動きが多いです！

無駄を無くす為にも

勢いで行うよりも

時にはゆっくり行って

自分の動きを確認しながら

行わせた方がわかりやすく

理解も早いです。

なにより

大きく矛盾する言葉にも

インパクト

がありますからね！

皆さんもゆっくり急いで見ませんか？

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