年末に私が以前住んでいた

近くの公園でレッスンがあり

終わった後に旧自宅前を訪れました。

ここは私がもの心ついた時から

２６年間住んでいた場所です。

今から4年前にこの場所を引越しました。

私にとっては初の引越しです。

引越し理由は

「家のたて壊し」

家が老朽化した為でした。

アパートで狭い我が家

しかしその狭い家には

多くの思い出が詰まっています。

その家が無くなる・・・

最初は信じられませんでした。

引越してしばらくして、行って見ると

そこは更地になっていました。

しばらくボーゼンとしてたのを記憶しています。

自分の２６年がその場所には詰っていまる。

しかし、そこは無くなり違う人が住み、新たな思い出が作られるのです。

正直になんか嫌な気持ちになります。

「そこは俺の場所だったんだよ・・・」

そんな気持ちになります。

今でも近くでレッスンする時や

たまたま近くを通った時には必ず訪れ

思い出に浸ります。

今は一軒家が並び、当時の面影すら残っていませんが

私の過去の記憶が薄れないように

亡くなった両親との思い出

自分が育ってきた場所

色濃くずっと残せる様に

時折訪れ思い返すのです。

私の一種のパワースポットですね。

行った後は、なんか清清しい気持ちにもなれます。

もうこの場所には住めないですが

また近くに住みたいと思っています。

その日が来るまで

ちょっと待っててね！

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