ブログ・ワンポイントレッスン
発達障害児の運動教室
発達障害児への指導方法
今回は実際にどのような指導をしているのかの
一例を紹介したいと思います。
指導の方法として
子供達の特性を理解しなくてはなりません。
理解したうえで指導をしなくては、上達は望めません。
そこで今回はその特性の一つとして
「自分に向けて話されていないと、聞けないケースがある」
こういった事が少なくありません。
通常の学校体育の様に
1人対30人といった授業の場合、誰に話しているのか理解できずに
頭に入らない事が多いのです。
スポーツ広場の運動教室では
生徒2~3人に対して一人のインストラクターが付きます。
その事によって
子供達はほぼ常に誰かに話されています。
常に誰かが見ている事によって
「自分は見られている」
この状態を作る事によって
集中力を持続できるようにするのです。
上達への一番の近道は
「集中力」がキーポイントになります。
・話しをしっかりと聞けること
・模範をしっかりと見れること
・練習する時に常にチェックできること
これは集中力が無いと、なかなかできません。
楽しみながら行うためにも
常に見てあげる事によって
子供達は伸びていくのです。
スポーツ広場では
少しでも多くの子供が
出来ることの喜び
を感じてもらために
様々な手法でレッスンを行っております。
是非お問合せ下さい。
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