シリーズでお送りしている

【シリーズ】幼児期に習得したい運動

今週は第二回です。

第二回の習得したい運動は！

「高さ感覚」

です。

高さ感覚とは読んで字の如く、高さに対する感覚を磨くことにあります。

この「高さ感覚」が無いとどうなるか？

高さ感覚が無いと、高い所に対する恐怖心が出てしまい。

ジャングルジムや鉄棒、跳び箱等の運動が怯えてしまい

できなくなってしまいます。

なので、幼児期から高さに対する恐怖心を取り除いておいてあげましょう！

レッスン１：色々な場所から飛び降りてみよう！

様々な場所からジャンプして、飛び降りてみましょう！

家であれば、ソファや親御さんが四つん這いになってその上から飛び降ります。

着地の時に、身体の体重が脚にかかりますので、最初はもちろん低いところから

行うと良いでしょう！

ちなみにこの着地の動作には、着地によるショックが脚の筋肉を鍛えます。

ジャンプ力を鍛えるトレーニングにもなりますので、安全な場所で行うと良いでしょう！

レッスン２：ぶら下がってみよう！

単純に様々な場所にぶら下がってみましょう！

手の届くところから始めて、手が届かないところは持ち上げて

手で持たせる事で様々な場所でぶら下がってみます。

ここでは「何秒間ぶら下がれるかな～？？」の様に

競争形式で行うとよいでしょう！

ぶら下がるだけでも、腕の筋肉が鍛えられますので、一石二鳥です！

レッスン３：地面より高いところを歩こう！

道路のちょっとした段差の所を歩いてみよう！

一人だとまだバランスが取りにくいので、高いところを歩く時は

親御さんが手を取っておきましょうね！

なるべく谷側の方を歩いて、高さに対する慣れを作っていきます。

これにはバランス感覚も養えます。

以上３点のレッスンで、高さに対する恐怖心を幼児期のうちから

取り除いてあげて、高さを伴う運動にスムーズに入り

そして思いっきりできるようにしておくのが、望ましいです。

次回のレッスンは「回転感覚」です。

お楽しみに！

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