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【シリーズ】幼児期に習得したい運動感覚7
シリーズでお送りしている
幼児期に身につけたい運動感覚
今週は第7回です。
今回のテーマは!
「聴覚からの手足の運動感覚」
です。
この感覚が特に使われるのはスタートの動作の時です。
「よーい!バンッ!」
となった瞬間にどれだけ早く反応できるかがポイントになります。
音を聞いた瞬間に身体を動かす事、ココが重要になります。
そしてもう一つ重要なのが、リズム感です。
音楽に合わせて、足踏みや手を叩く。
これも聴覚からの運動になります。
それではレッスンに入りましょう!
レッスン1:日常生活の中で!
何も運動で感覚を磨かなくても大丈夫です。
日常生活の中から、ルールを決めて行う事で
感覚を養う事はできます。
例えば…
ごはんの時に特定の音を鳴らす。(音楽でも可)
この音が鳴ったときはご飯だから、すぐにテーブルに着きましょう!
とルールを決めておけば、大丈夫です。
たったこれだけの事ですが、音が鳴ったときに自分の中で
どれだけ早く切り替えができるかが重要になってきます。
普段から、すぐに切り替えができる様にトレーニングしておく事をオススメします。
レッスン2:音楽にあわせて!
何の曲でも大丈夫です。
手拍子から始めて、足踏み、ジャンプ等をリズムを取りながら
行っていきましょう!
もちろん幼稚園や保育園でも行っているとは思いますが
様々な動きをさせる事で、もっと養う事がポイントになります。
応用させて、ボールでリズムに合わせてドリブルしたり、投げたり。
曲調が変わる音楽でメリハリがつけられると尚良いですね!
聴覚からの手足の感覚は大きく分けて2つです。
1.瞬間的な動作
2.あわせる動き
この2種類を養う事で、聴覚に対する運動能力を上げることができます。
どの運動でも、独特のリズムがあったり、瞬間的な動作は必要になりますので
是非実践して下さいね!
シリーズでお送りしてきた
幼児期に習得したい運動感覚も今回で終了です。
次回は「まとめ」になります。
お楽しみに!