ブログ・ワンポイントレッスン
運動会対策
走り方 歩幅は重要!?
みなさんこんにちわ!
スポーツひろば安納理です
今日はあいにくの雨ですが
明日はまた夏日になるみたいですね
体調を崩さないように気を付けて行きましょう
先日陸上インカレで
桐生選手が日本人初となる
100m走9秒台をマークしましたね
素晴しい記録ですね
今朝スッキリにも出演しており
3つ進化させたことで
今回の結果に繋がったと話していました
1.スタート強化
2.歩幅の変化
3.体幹強化
この3つで特に気になったことが
2つめの「歩幅の変化」です。
走っている時の歩幅(ストライド)ですが
わずか10㎝歩幅を伸ばしたことにより
コンマ何秒を変える走りができたと話していました。
リオオリンピックでは、ストライド2.3mを
今回の大会では2.4mにまで伸ばしたそうです
因みにボルト選手は一歩が2.7~3.0m近くあるそうです
※30m~100m付近のストライド
たった10㎝の差ですが
タイムにすると100分の1秒を変えられると話していました
たかがですがされどですねぇ~
走りにおいて歩幅を広げる為には
上肢・下肢の連動(身体操作)+柔軟性が必要になります。
上半身は肩甲骨を主軸とした動きで
腕を前後に大きく振れるかです。
特に前に振り出すことはできますが、
後ろに振る意識は中々難しいものですね
意識も勿論ですが、
腕を後ろに振る肩の柔軟性も必要になります
腕を振ってあげる事により(特に後方へ)
脚を前に投げ出すことができ
より一歩が大きくなっていきます
柔軟性は言うまでもないですが
柔らかい方が足を遠くまで出せることができ
1歩を大きく踏み出せるようになりますね
柔軟性を上げるだけでも
走りに大きく影響が出てきますので
今月や来月運動会を控えている方は
肩周りや股関節の柔軟を
行なってみてはいかがでしょうか