こんばんは

スポーツひろば　ゾノ先生　です。

本日のレッスンでは

お受験対策を行いました。

お受験で一番重要な

「指示行動」

親としたら

なんで出来ないの？

なんでふざけるの？

なんで覚えられないの？

と怒ってしまいそうになる課題でもあります。

指示行動は叱れば上手になるわけではありません。

人間の記憶にはトレーニングが必要不可欠になります。

まずは2個の指示行動出来ない子に3個や4個の指示行動を

やらせても出来るわけがありません。

しかも出来る動きならば良いですが、動きもまだままならないのならば

記憶の方に割く割合も少なくなってきてしまいます。

何より

間違える=怒られる

という図式になると、今度はパーフォーマンスが落ちます。

ダイナミックな動きが出来なくなり

萎縮してしまうので、よく見られる事はないでしょう。

そこで重要なのは

「間違えを認める事」

「わからない事を正直に言える環境にする事」

忘れる事は悪い事ではない

人間誰でも忘れてしまうもの

だったらそのすべてを認めて、正直に言うこと

そして、そのことに対して「よく言えた」

と言ってあげる事です。

正しくできる事は重要ですが

それにより萎縮することの方が問題になります。

自信を付けて、次は覚えるぞ！

という場作りが重要になります。

親としては

あーー！もうっ！

ってなると思います汗

さらに他の子が出来ていたりすると

余計に焦る気持ちもあると思います。

でも、慌てて強引に修正しようとしても

反発やパフォーマンスの低下にもつながるので

ぐっと我慢して！スモールステップで良い所を探せる様にしていきましょう！