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継続的に取り組むために・・・
こんばんは。
スポーツひろばの今村こころです。
今まで体の動かし方やイメージなど、
ちょっとした工夫によって記録を伸ばすことができたケースをご紹介してきました。
「継続は力なり」
・・・・日々の積み重ねがものをいうのが筋力や柔軟性。
『【上体起こし】継続は力なりってホント!?』
http://ameblo.jp/spohiro/entry-12269840829.html
『【長座体前屈】』
http://ameblo.jp/spohiro/entry-12270724835.html?frm_src=thumb_module
週に1回徹底的にやるよりも、1日10分ずつでも継続的に毎日取り組んだほうが何倍も効果があります。
・・・・とまあ、言ってはみたものの、
コレ、大人でも難しいことです(私もぎくり)。
気持ちに正直な子どもなら、やりたいことではないことはなおさら。
子ども「なんでやるの?」
が出る可能性大!
そこで、
「~のためになるから」
「やらなければならないから」
…という具体性の欠ける大義名分は全く響かないことでしょう(私は響きませんでした)。
ということで今回は、
【継続的に取り組む工夫】
について私自身が実践していることを書きます!
①難しい課題設定をしない
1日5分、1日10回など、とにかく最初は続けることが目的。
なので、自分がこれなら余裕でできるという課題設定することが大切です。
見極めに困ったらとにかく「短い時間・少ない回数」から!
②過程を見えるようにする
取り組めた内容・回数を記録し、頑張った過程を目で見えるようにします。
※表やカレンダーでやったらシールを貼るなどですね!
できた、よりやったことを褒めるのを忘れずに(大人の私は自分で自分を褒めます)!
③目標を決め、それを達成した時はご褒美をあげる
取り組んだ結果のいいこと=ご褒美の見通しとなる、目標を決めます。
これは内容についての結果目標より、~日間続けられた、~回できたなど継続できたことによる目標設定が良いです。
ごほうび=ものがないと取り組めない子になってしまっては困るので、程度問題ではあります。基本は日々の頑張りを認めること前提で、ちょっとしたものでもいいし、ガツンとモチベーションがわくものでもいい、それはご家庭の方針もあるかと思うのでお任せですね。
「継続できる」に越したことはありません。
・・・・・が!
できなかったとき、折れてしまったとき・・そうゆう場合もあります。
それは残念ではありますが、それはそれでよし、と許す部分も持たなければならないとも思います。完璧主義はつぶれてしまいます。
私自身はこのような工夫で今まで乗り切ってきました。
大人の今でも然りです。
私の場合、ご褒美はがっつり「もの」ですが、
当てどころなく漠然と続けるなんてとても無理です(焦
「やりなさい!」でなく、私も子どもたちと同時に、
継続的に取り組む日々でありたいものです( •̀∀•́ )✧