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【走る】足の指が使えているのか?
こんばんは
スポーツひろば ゾノ先生 です。
現在、教室レッスンに期間限定で復帰しておりまして
毎週水曜 横浜教室
毎週木曜 烏山教室
で教室を持っております。
久しぶりの教室復帰なので気合が入っておりますよ!
って事で4月のテーマは「走り」をやっている訳ですが
本日の烏山教室では
足の指への意識
を中心に行いました。
特に顕著に表れるのは
クマ歩き
をしている時
つま先の使い方上手な子は
5本の指を全部使って
しっかりと地面をつかみます。
一方、苦手な子やつま先への意識が低い子は
つま先が外側に開きがちです。
ではその開いた状態で走るとどうなるか?
つま先が外側を向いているので
まっすぐに地面を蹴る事が出来ません。
なのでどれだけ足を速く動かしても
スピードが出ません。
っというわけで本日は根本的な足指への意識改善。
特に外側に開きやすい子の特徴は
お尻の筋力が弱い
のが特徴です。
お尻に力を入れられれば
つま先は内側に入ります。
なので
壁に向いてつま先立ち!
これだけでも充分につま先への意識強化につながります。
でも、子どもたちに
「お尻に力を入れて」
と言っても中々理解してくれません。
そんな時は・・・
「うんち我慢するような感じで!」
子どもが大好き!ウンチネタで攻めてみます。
力が入れられると踵が締り
つま先が正しい位置に向くので
正しい足の形を理解する事が出来ます。
そこですかさず
走る時に外側向いてるとこんな走り方になっちゃうよ
だけど、今と同じ位置につま先があって地面を蹴れれば
こうなる!とちょっと大げさに
ビフォーアフターを見せると
子どもたちは更に意識がつま先の向きにいってくれます。
教室でのレッスンではがむしゃらに走るには距離が足りないので
意識を改善することをテーマに進めております。
久しぶりの教室レッスンは楽しいなぁ!
今がチャンスですよ!
私は教室にいますよ!
暗証番号は・・・・
じゃないですねw
そんな教室へのお越しをお待ちしております。