こんばんは。
スポーツひろばの今村こころです。

7月も半ばを過ぎ、ムシムシと暑い日が続いております。梅雨明けももうすぐですね！
子どもたちは明日から夏休みに入り、お休みとなれば逆に、スポーツひろばも来週の夏合宿を皮切りに、夏期講習…と連日子どもたちで賑わう暑い夏を迎えます。

そんな期間に備えるべく、決起の意味を込めて（⁈!）ビアガーデンに行ってきました！

ですが今回のお目当はビールではなくコレ！

「シュラスコ」
ブラジルをはじめ、南アメリカ伝統の鉄串に岩塩をふりかけた牛肉や豚肉、鶏肉を刺して、炭火で長時間にわたって焼きあげるという南アメリカ（ブラジル）の伝統料理。かなりワイルドな仕上がりです。かぶりついた暁には、美味しすぎて天にも昇る心地でした。

今回食したのは牛肉の赤身肉！
実はコレ、強い筋肉を作るために必要たんぱく質が豊富で、諸々メリットがある食材だそうです。

運動して刺激を受けると、筋肉の細胞は少なからず損傷してしまいます。それを修復、再生していくことで筋肉は増強していきますが、その壊れた筋肉を修復してくれるのが「たんぱく質」です。
肉の中でも、牛肉や羊肉、豚肉などの赤身の肉は、たんぱく質が豊富に含まれています。

赤身肉には、L－カルニチン（肉以外の食材にはほとんど含まれない）が含まれていて、体脂肪を燃焼しやすくしてくれる働きがあります。
脂身が少なく低カロリーで、噛みごたえがあり満腹中枢が刺激されて満足感が得られる・たんぱく質は甘いものへの欲求を減らす効果がある等…、ダイエットの時にもオススメな食材として有名です。

運動をすることはもちろん大切ですが、その前に動ける体を作ったり（筋肉作りをサポート）、体を動かすためのエネルギーとなる（体脂肪を燃やす）代謝を高める、というような視点から、食生活にも目を向けてみてはいかがでしょうか？

ということで、赤身肉をもりもり食べて、時には飲んだりもしつつ…

この夏を元気に乗り切りたいと思います！！