ブログ・ワンポイントレッスン
千歳烏山運動教室
褒め方いろいろ
今日は雨→→と良い天気になりましたね~
学校ではプール開きをしている所も多い様ですが
雨続きで余りは入れてないみたいですね~
早く暑い夏が来てほしい安納おさむ先生です
さて今回のテーマは「褒める」についてです
誉め方にもいろいろあり
ただ単純に褒めるを繰り返していても
子どもは伸びていきません
ではどんな褒め方があるのか・・・
沢山ありますが私が行っている褒め方をご紹介
1.まずは褒める
行ったこと(運動や技など)に褒める
どうしても先にダメ出しをしてしまう傾向があります
そうじゃなくて、こうやるんだよ!と言ってしまいがちですが
今この部分上手にできていたね~
次やる時ここに注意してやってみようかと
できない個所に対し色々と詰めるのではなく
できた箇所に対し先に褒めてあげます
2.具体的に褒める
「いいね」「すごいね」は抽象的ですね
例えばジャンプ系の動作練習を行っている時に
「脚がぴったり揃っていて、お手本のようなジャンプだね」
「パージャンプ世界大会出たら、優勝間違いないね」
など具体性を持って褒めてあげると喜びが倍増
3.スキンシップをしながら褒める
ハイタッチや頭を撫でたりなど
体に触れながら褒めてあげる事で
子どもはとても喜んでくれます
中には、
「さっきより高い位置でタッチしたい」
「両手タッチして~」などといったお子さまもいます
スキンシップを沢山取ることで、
子どもとの信頼感が深まっていきますね
他にも褒め方はありますが、
特に気をつけているのがこの3つになります
どれだけ子どもをレッスン内により多く誉めてあげられるかによって
子どもの意欲や関心が変化していきます
この3ヶ月間でスポーツひろばに通う子どもたちも
心身ともに大きく成長しました
難しい技へのチャレンジスピリッツや
少し否定感が強かったお子さまが
意欲的に取り組める様になったなど
子どもの心境の変化を感じています
ただ単純に褒めるのではなく
努力したこと、頑張ったことや
それまでの過程を含めて褒めてあげることが大切です
ご家庭でも褒めると同時に
ハイタッチやギュ~ッと抱きしめて~など
併せて行ってみてくださいね