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子ども運動指導の素晴らしさ
こんにちは
スポーツひろば ゾノ先生 です。
先日、私が講師を務めている専門学校にて
来年私の授業を受ける生徒たちに
幼児指導の素晴らしさをお話してきました。
学生達はトレーナーを目指す人も多く
どちらかというと大人指導を将来的に考えている
生徒が多いのですが
実際現場に出てみると、子ども指導をする機会があったり
自分の幅を広げる為にも、子ども指導のやり方を知っておくことは
非常に役に立つんだよ
と説明
私の授業で最初にやる
「ジャンプ」ってどういう定義?
と質問すると
困ってしまう生徒も多く
それが説明できないと、子どもに教えるなんて出来ない。
あと難しい言葉は子どもにはわからないから
簡単な言葉で!
というとさらに考えてしまう。
機能解剖学やストレングスの授業を受けて知識はあるのですが
子どもに説明して
となると話は別です。
知識がしっかりと定着していて
且つ、それを噛み砕いて教えることができないと
務まらない。
これは大人に指導するときにも活きるからね!
などなどを説明し
最後に
子どもの運動は出来ると
お母さんが泣いちゃう時もある
勉強にはない成功体験を与えられる仕事であり
人を感動させられる仕事でもある
でもそうなる為には
知識も指導力も必要になる。
だからこそ、今勉強しようと話をしめました。
専門学校の講師は2年目になります。
少しでも多くの生徒に体育指導の素晴らしさを伝えて
多くの指導者が誕生してほしいと願います。