こんばんは。
スポーツひろばの今村こころです。

早いもので、
4月も半ばを超えました。
GWを超えて来る運動会シーズンに向けた今月の運動テーマは、

「走運動」

ランニングフォームや
瞬発力が求められるスタートの方法
走り続ける持久力

このような走りの技術に取り組みながら

勝ちだけではなく負けること
全力をだすこと
そのために努力をすること

などの意味や価値を伝える工夫を考えて考える日々です。

これは、
運動を通して意識を変える
「つながるカラダとココロ」
スポーツひろばの指導理念です。



「走運動」

というタイムリーなテーマの元
昨日スポひろに足型を計測する器材が届きました。

※私の足型です（土踏まずくっきりで、ほっ。。）

土踏まず（アーチ）は、
１．立った姿勢を安定させる
２．体を支える（片足立ち）
３．足ゆびの働きがよくなる（踏ん張れる）
４．跳ぶときの衝撃を吸収する
などの大切な役割を担い、4～8歳のさまざまな運動経験（特に「歩く」）によって発達します。

土踏まずがあまりない扁平足になってしまうと、「すぐに足が疲れる」「すぐに転ぶ」「O脚になりやすい」「腰痛、膝痛になる」「冷え性」「むくむ」といった悪影響を体に及ぼしてしまいます。

他にも足型計測の足の長さや幅から、外反母趾・浮き指・体の歪みやバランス…といったさまざまなことがわかります。

運動を通してカラダを変える（できるようにする）ためには、専門家として勉強・研究していかなければ！ということで、足型計測はその試みの一つでもあります。

データ（エビデンス）を元に、体はもちろん子どもの心に想いをはせて分析し、今後の指導プログラムにつなげていきたいと思います。

そんなこんなで、
4月5月の運動会シーズンを、
子どもたちと走り抜けたいと思います！