ブログ・ワンポイントレッスン
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様々な人に出会い、新しい知識を得る
こんばんは
スポーツひろば ゾノ先生 です。
今度、子どもの靴に関する資格の講師を務める事になりました。
講師が私を含めて3人いるのですが
他2名が
早稲田の子どもの靴専門の方
東京大学大学院の理学療法士の方
とそうそうたるメンバー
私はその中の
子どもの靴を考えるならば
子どもの運動能力について考えよう
という事で
子どもの運動指導についての講義を受け持つことになりました。
先日打ち合わせを行ったのですが
各専門分野の方なので
話が面白い!
子どもの靴を専門とする早稲田の先生は
日本人は鼻緒のついた下駄が履物の発祥なので
つま先をトントンして合わせる
しかし、靴は踵で合わせるもの
だから踵をトントンしなくてはいけない。
なるほど!
一方、東大の理学療法士の方は
私たちが走りを指導する時には
走るの前段階の歩く事に着目していましたが
赤ちゃん時代の寝返りの仕方に原因があり
ハイハイをするときにつま先で地面をちゃんと蹴っているかにも
影響がある。
深い!!
私たちスポーツひろばの得意とする
段階的指導の更にもっと深いところまで
研究していらっしゃる。
素晴らしい
ほんの少しの時間でしたが
たくさん学ぶ事がありました。
このような方と一緒に研究が出来れば
もっと効率があがるのではないかと
ワクワクしてきました。
先ずは依頼の子どもの靴の資格の仕事をこなし
是非今後ともご一緒出来ればと思います。