こんにちは

スポーツひろば　ゾノ先生　です。

ボール投げ指導を最近よく行う機会が多いです。

でも

私のボール投げ指導は

投げる動作よりも

捕る動作の方を重点的に行います。


確かにボールを遠くに速く！投げられるようになると気持ちがいいです。

ドッチボールでも活躍することが出来るでしょう。

しかし、相手に当てる喜びが本当に良いのだろうか？

私はそこに疑問が残ります。


なので


キャッチボールの時には

捕球する動作を徹底的に練習します。

そして、投げるときには

捕る人の気持ちを考える事

捕りやすい球を投げる事

投げ方ひとつで捕るのが苦手な子でも

捕れるようになる事を伝えやり方を教えます。


自分勝手なボールでは相手は捕れません

そしてキャッチボールは一人ではできません。


二人でやるからこそ楽しいのがキャッチボールです。


その相手を思いやる気持ちを育みながら

キャッチボールを教えるためには

投げる事よりも先に

捕る事を教えるべきであると私は考えます。


相手が捕りやすい球を投げる事が出来る

イコール

相手が捕りにくい球を投げる事が出来る

にもつなげることが出来て

コントロールも身に付きます。


ボール運動は

捕り方から！！

これが私のこだわりです！