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指導に想いをのせる!
こんばんは
スポーツひろば ゾノ先生 です。
先日も京都へ出張に行ってまいりました。
大手スポーツクラブへ新しい運動指導の指導案の研修です。
その研修で技術を教える事は出来ましたが
一番難しかったのは
「指導に想いをのせる事」
でした。
やり方や指導法は教える事はできますが
何を思って指導をするのか?
子ども達の事をどこまで考えて指導が出来るのか?
私自身この仕事で生活をしようと考えたときに
まったくインストラクターやスポーツクラブでの経験が無い状態で
誰にも負けないと思っていた事が
誰よりも指導する子どもの事を考える
でした。
これだけは誰にも負けないと今でも思っています。
だからこそ、運動が苦手・出来ない種目に対して
その子の気持ちを考え、共感することで
新しい指導法や技術を開発して
伝えていきました。
その中に発達障がい児がいて
同じ子どもだ!出来ない事なんてない
という気持ちで指導に臨み
発達障がい児向けの指導も自らで考えて
スポーツひろば運動教室を作っていきました。
その子の出来ない気持ちを考え
その子の将来を考え
その子が私の指導で運動が好きになる
そんな事を想いながら指導に取り組み8年が経ちました。
技術だけならスポーツひろばは運営できなかったと思います。
小さい運動教室だからこそ
少ないインストラクターだからこそ
その想いが伝えられるのだと思います。
技術だけじゃない
想いを伝える
そんな運動指導者を育てていきたいと思います。
そして、その指導者が学校指導の現場でも増えてきて
運動がキライな子がいない世の中にしていくのが
私の夢であり
ミッションであると思っています。
さぁ明日もそのミッションの為に頑張りますかー!