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ブログ・ワンポイントレッスン

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組体操の是非を問う

こんばんは


スポーツひろば ゾノ先生 です。


先日Yahooニュースのトピックスで


組体操は廃止すべき


という記事が載っていました。



その記事を見ていると


年々事故率が増加している


わざわざ怪我をしてまで


やる意味があるのか?



ということでした。



体育会系の意見を言わしてもらえれば


え??


組体操なければ運動会じゃないじゃん!


と思うわけです。



先日も小学校の運動会を見に行ってきましたが


騎馬戦はありませんでしたが


組体操は行われていました。


組体操は大いに盛り上がり、一種の感動を覚えました。



しかし、現在運動教室を運営している立場で考えると

事故率が高いというのは見過ごすことができません。



もともと怪我の多い種目ではありますが


年々増加しているところを見ると


やはり運動能力の低下にもつながってくると考えます。


筋力の低下やバランス能力の低下


が原因と思われます。



スポーツひろばの個人レッスンでも


この時期は逆立ちの個人指導の依頼が増えます。


その子たちの逆立ちを見ていると


危ないやり方をしている子も多いです。


そこから考えられるのは



正しい指導が出来ていないケースがある。



今まで指導してきた子の中には


逆立ちで顔から落ちて、怖くて出来なくなったといっていました。


最低限の筋力も必要ですが


やはり一番必要なのは怪我をさせない正しい指導法です。



高学年になるまでに


必要な筋力をつけるメニューを行い


そして、怪我をさせない指導をすることによって


事故率を低下させることができると思います。



まだまだ体が出来上がっていない小学生なのですから


入学から長期計画を行い


高学年の組体操に向けるべきでは?



このまま組体操が無くなってしまえば


騎馬戦に引き続き


どんどんつまらない運動会になってしまうと感じる  


          一方で


新しい運動会の形も必要なのではないかと考えます。


怪我の危険性が低い種目で


且つ


高学年にしか出来ない表現はないのだろうか?


運動会といえば「~」という種目はたくさんあります。


変化のない大切さも必要かと思いますが


現代の子にあった運動会もいっぽうで必要なのではないかと思います。



毎年燃える運動会


見に行くと私も身体をうごかしたくなっちゃいますね


運動会は来週に行う所もあります。


日々の練習の成果を見せる時!


みんな頑張ってくださいね。






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